1ct ダイヤモンド 婚約指輪
アメリカには「Heirlooms Jewelry」という言葉があります。
母から子へ、そして孫へと受け継がれて行くジュエリーの事です。
この婚約指輪のセンターのダイヤモンドも、花婿様のお祖母様から受け継いだものです。
ご本人達のご意向で鑑定には出しませんでしたが、照りのあるとても綺麗なダイヤモンドでした。
結婚指輪もプラチナで合わせて作り、花嫁さまのはエンゲージリングと重ね付けできるようV字のカーブのデザインで、花婿さまのシンプルなリングには、お祖母様の指輪に脇石として使われていた四角いダイヤモンドをあしらいました。
お二人ともいつもお祖母様が傍で見守ってくださっているようです。
後日談はこちらをご覧ください。「結婚指輪と婚約指輪の重ね付け」両方の指輪を重ね付けしたお写真もご覧いただけます。